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内容紹介
本書は、統計学の基礎を「読むだけで理解する」のではなく、Excel操作を通して「体験的に身につける」ことを目的とした入門書です。統計学を初めて学ぶ大学生や初心者を主な対象とし、予備知識がなくても進められるようExcelの操作を丁寧に解説。各章は例題から始まり、関数やグラフを用いた操作を重ねることで段階的に内容を理解できる構成となっています。
難しい概念をわかりやすく簡潔に説明し、作業を通して考え方を実感できるよう工夫しているだけでなく、例題直後の問題で自分の理解度を確認しながら進めることができます。また各節の最後には、Excelを使わずに考える確認テストを設け、思考力の定着を図っています。正規分布や中心極限定理、推定、検定まで、統計学の基礎を無理なく学べる一冊です。
書誌情報
- 著者: 岡田 朋子
- 発行日: 2026-02-20
- 最終更新日: 2026-02-20
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 230ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
Excel,推計統計,データサイエンス,可視化,確率分布,推定,検定,多変量解析,標準偏差,2項分布,正規分布,標準化,仮説検定,有意水準に興味がある人
著者について
岡田 朋子
名古屋工業大学非常勤講師,愛知教育大学非常勤講師を経て,現在,名古屋経済大学経営学部准教授,愛知学院大学非常勤講師.文系学生向けの数学の講義を長年担当し,試行錯誤をくり返している.
著書に「エクセルで学習するデータサイエンスの基礎」(近代科学社),「数理・データサイエンス・AIのための数学基礎」(近代科学社),「いちばんやさしい AI・データサイエンスのための数学入門」(近代科学社),「Office演習で初歩からはじめる情報リテラシー」(共著,技術評論社)がある.博士(数理学)(名古屋大学)
目次
第1章 データの種類
- 1.1 質的データと量的データ
- 1.2 データセットの種類
- 1.3 母集団と標本
第2章 データの可視化
- 2.1 質的データの可視化
- 2.2 量的データの可視化
第3章 データの中心とデータのばらつき
- 3.1 代表值
- 3.2 分散,標準偏差
第4章 2項分布
- 4.1 ベルヌーイ試行
- 4.2 2項分布
第5章 正規分布
- 5.1 2項分布から正規分布へ
- 5.2 累積分布関数
第6章 標準正規分布
- 6.1 正規分布のグラフ
- 6.2 標準正規分布
第7章 点推定
- 7.1 母数と推定量
- 7.2 分布の形状をあらわす基本統計量
第8章 中心極限定理
- 8.1 大数の法則
- 8.2 中心極限定理
第9章 母平均の区間推定(母分散既知)
- 9.1 母平均の 95%信頼区間(母分散既知)
- 9.2 母平均のさまざまな信頼区間(母分散既知)
第10章 母平均の区間推定(母分散未知)
- 10.1 t分布
- 10.2 母平均の信頼区間(母分散未知)
第11章 母比率の区間推定
- 11.1 2項分布の正規近似
- 11.2 母比率の 信頼区間
第12章 母 比率の検定
- 12.1 仮説検定の考え方
- 12.2 母比率の検定
第13章 母平均の検定
- 13.1 母平均の検定 (母分散既知)
- 13.2 母平均の検定 (母分散未知)
