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Ruby on Rails チュートリアル第8版:プロダクト開発の0→1を学ぼう

達人出版会

5,478円 (4,980円+税)

『Railsチュートリアル (第8版)』の電子書籍版が達人出版会でも公開。SNSの構築を題材にして、ウェブアプリケーションの開発から公開までの一連のプロセスを、実際に手を動かしながら学んでいく大型チュートリアルです。Rails 8.0に対応!

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本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

本書では Twitter のようなマイクロブログサービスを題材にして、実際に手を動かしながら学んでいくチュートリアル形式を採用しています。本書は実践的な学びを重視しているので、Ruby や Rails だけでなく、アプリケーションの品質を高くするためのテスティングフレームワーク (minitest) や、昨今では当たりとなっているバージョン管理システム (Git)、そして、作ったアプリケーションを公開するプラットフォーム (Render) の使い方なども学べます。本書を読み終える頃には、ウェブサービスの開発から公開までの一連の流れを、体験を通して理解できるようになるでしょう。

さらに、原著と同様に、本書をウェブ上から読めるWebテキスト版も別途提供される予定です。

本書を通して、Ruby/Railsの学習・習得や、新しいウェブサービスの開発・公開の一助になれば嬉しいです。

※ 本書による売り上げは、ウェブサイトの維持・管理費、および、Railsチュートリアルの継続的な更新費用に使わせて頂きます。Railsチュートリアルの質を高く維持し、継続的に最新の情報にアップデートしていくことで、全国の Ruby/Rails コミュニティに貢献できれば幸いです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

書誌情報

  • 著者: Michael Hartl(著), YassLab株式会社(訳)
  • 発行日:
  • 最終更新日: 2025-10-08
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 894ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 達人出版会

対象読者

プログラミング初級者以上の方で、Ruby/Rails を使ってウェブサービスを開発・公開してみたい方。実例を使ってテスト駆動開発を学びたい方。他のプログラミング言語を使った経験があり、Ruby/Rails を学んでみようと考えている方。

著者について

Michael Hartl

マイケル・ハートル(Michael Hartl)は、Ruby on Railsチュートリアルという、Ruby on Railsを使って初めてWebアプリケーションを開発する際に最もよく参考にされるチュートリアルの著者です。以前は、(今ではすっかり古くなってしまいましたが)「RailsSpace」という本の執筆および開発に携わったり、また、一時人気を博したRuby on Railsベースのソーシャルネットワーキングプラットフォーム「Insoshi」の開発にも携わっていました。なお、2011年には、Railsコミュニティへの高い貢献が認められて、Ruby Hero Awardを受賞しました。ハーバード大学卒業後、カリフォルニア工科大学で物理学博士号を取得し、起業プログラムY Combinatorの卒業生でもあります。

YassLab株式会社

誰もがプロダクトを創り・磨き・語れる時代を目指して、YassLab 株式会社では『Railsチュートリアル』や『Railsガイド』といったコンテンツを制作・運営しています。『Railsチュートリアル』では、より良い研修プログラムをサポートする「研修支援サービス」や、教育事業などでの教材利用をサポートする「教材連携サービス」といったサービスも提供しています。詳細はhttps://yasslab.jp/ja/からお気軽にお問い合わせください!

目次

第1章 ゼロからデプロイまで

  • 1.1 前提知識
  • 1.2 さっそく動かす
  • 1.3 最初のアプリケーション
  • 1.4 Gitによるバージョン管理
  • 1.5 デプロイする
  • 1.6 最後に
  • 1.7 本チュートリアルで用いている表記の慣習

第2章 Toyアプリケーション

  • 2.1 アプリケーションの計画
  • 2.2 Usersリソース
  • 2.3 Micropostsリソース
  • 2.4 最後に
  • 2.5 Toyアプリケーションをデプロイする

第3章 ほぼ静的なページの作成

  • 3.1 セットアップ
  • 3.2 静的ページ
  • 3.3 テストから始める
  • 3.4 少しだけ動的なページ
  • 3.5 最後に
  • 3.6 高度なセットアップ

第4章 Rails風味のRuby

  • 4.1 動機
  • 4.2 文字列とメソッド
  • 4.3 他のデータ構造
  • 4.4 Rubyにおけるクラス
  • 4.5 最後に

第5章 レイアウトを作成する

  • 5.1 構造を追加する
  • 5.2 Sassとアセットパイプライン
  • 5.3 レイアウトのリンク
  • 5.4 ユーザー登録: 最初のステップ
  • 5.5 最後に

第6章 ユーザーのモデルを作成する

  • 6.1 Userモデル
  • 6.2 ユーザーを検証する
  • 6.3 セキュアなパスワードを追加する
  • 6.4 最後に

第7章 ユーザー登録

  • 7.1 ユーザーを表示する
  • 7.2 ユーザー登録フォーム
  • 7.3 ユーザー登録失敗
  • 7.4 ユーザー登録成功
  • 7.5 プロ品質のデプロイ
  • 7.6 最後に

第8章 基本的なログイン機構

  • 8.1 セッション
  • 8.2 ログイン
  • 8.3 ログアウト
  • 8.4 最後に

第9章 発展的なログイン機構

  • 9.1 Remember me 機能
  • 9.2 [Remember me]チェックボックス
  • 9.3 [Remember me]のテスト
  • 9.4 最後に

第10章 ユーザーの更新・表示・削除

  • 10.1 ユーザーを更新する
  • 10.2 認可
  • 10.3 すべてのユーザーを表示する
  • 10.4 ユーザーを削除する
  • 10.5 最後に

第11章 アカウントの有効化

  • 11.1 AccountActivationsリソース
  • 11.2 アカウント有効化のメール送信
  • 11.3 アカウントを有効化する
  • 11.4 本番環境でのメール送信
  • 11.5 最後に

第12章 パスワードの再設定

  • 12.1 PasswordResetsリソース
  • 12.2 パスワード再設定のメール送信
  • 12.3 パスワードを再設定する
  • 12.4 本番環境でのメール送信(再掲)
  • 12.5 最後に

第13章 ユーザーのマイクロポスト

  • 13.1 Micropostモデル
  • 13.2 マイクロポストを表示する
  • 13.3 マイクロポストを操作する
  • 13.4 マイクロポストの画像投稿
  • 13.5 最後に

第14章 ユーザーをフォローする

  • 14.1 リレーションシップモデル
  • 14.2 [Follow]のWebインターフェイス
  • 14.3 ステータスフィード
  • 14.4 最後に

あとがき

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