試験公開中

このエントリーをはてなブックマークに追加

臨床試験のデザインと解析 薬剤開発のためのバイオ統計

近代科学社

4,400円 (4,000円+税)

臨床試験は、多分野の専門家が関わり、相当な時間と費用をかけて実施される複雑な科学的試験であるが、その計画と解析にはバイオ統計学が必要不可欠である。本書は、臨床試験の計画と解析にかかわるバイオ統計学を解説したテキストである。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

関連サイト

本書の関連ページが用意されています。

内容紹介

臨床試験は、多分野の専門家が関わり、相当な時間と費用をかけて実施される複雑な科学的試験であるが、その計画と解析にはバイオ統計学が必要不可欠である。本書は、臨床試験の計画と解析にかかわるバイオ統計学を、米国と日本で長年、臨床試験に携わり豊富な経験をもった二人のバイオ統計家が解説したテキストである。統計の専門家はもとより臨床試験に関与するすべての専門家にとって必読書である。

書誌情報

  • 著者: 角間 辰之, 服部 聡
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2012-09-01)
  • 最終更新日: 2012-09-01
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 202ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: 近代科学社

対象読者

薬学,統計,薬剤開発,臨床試験,医薬品試験,医療統計に興味がある人

著者について

角間 辰之

1990 年 エール大学大学院博士課程(Biostatistics) 修了, Ph.D.
1990 年 コーネル大学メディカルセンター医学統計助手
1993 年 コーネル大学医学部精神科 Biostatistics 講師
1993 年 コーネル老人感情障害臨床研究センター 医学統計・情報部部長
2000 年 コーネル大学医学部精神科 Biostatistics 助教授
2001 年 日本赤十字九州国際看護大学 情報科学・保健統計教授
2005 年 久留米大学バイオ統計センター教授
現在に至る

服部 聡

1994 年 東京工業大学理工学研究科情報科学専攻博士前期課程修了
1994 年 日本ロシュ株式会社臨床開発本部統計解析室
2001 年 北里大学薬学研究科臨床統計学専攻博士後期課程修了
2002 年 同校臨床統計学博士
2002 年 中外製薬株式会社臨床開発本部臨床統計部
2005 年 久留米大学バイオ統計センター博士研究員
2008 年 久留米大学バイオ統計センター准教授
現在に至る

主な著作は以下の通り『バイオ統計シリーズ6 ゲノム創薬のためのバイオ統計』(近代科学社, 2011)

目次

第1章 臨床試験とバイオ統計

第2章 無作為割付けとマスク化

第3章 症例数の設定

第4章 中間解析

第5章 同等性試験と非劣性試験

第6章 Pre-Post試験のデータ解析

第7章 Cross-Over試験のデータ解析

第8章 くり返し測定データ

Home 書籍一覧 臨床試験のデザインと解析 薬剤開発のためのバイオ統計 ▲ ページトップへ戻る