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循環バリューチェーンで拓くサステナブル社会
4,400円
(4,000円+税)
本書は、構造的な課題を単なる抽象論で終わらせず、具体的な技術と「循環バリューチェーン(CVC)」構築の実践を通じて、その突破口を解き明かす一冊です。企業、自治体等による事例紹介のコラムも多数収録しています。
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内容紹介
近年、経済安全保障に直結する「資源制約」への対応として、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の重要性が急速に高まっています。しかし、製造(動脈産業)と再資源化(静脈産業)の断絶や、技術・市場・制度の非接続といった重層的な課題が壁となり、いまだ多くの産業が従来のリニア経済から脱却できていません。本書は、こうした構造的な課題を単なる抽象論で終わらせず、具体的な技術と「循環バリューチェーン(CVC)」構築の実践を通じて、その突破口を解き明かす一冊です。企業、自治体等による事例紹介のコラムも多数収録しています。
書誌情報
- 著者: 所 千晴, 福重 真一, 髙田 祥三, 田所 秀之(編), 早稲田大学 オープンイノベーション戦略研究機構 循環バリューチェーンコンソーシアム(著)
- 発行日: 2026-06-05
- 最終更新日: 2026-06-05
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 328ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社Digital
対象読者
サステナブル,リサイクル,循環型社会,サーキュラーエコノミー,リユース,リマニュファクチャリング,資源循環,ライフサイクル,カーボンニュートラル,拡大生産者責任,動脈産業,静脈産業,リチウムイオン電池,分離,易解体設計,デジタルプロダクトパスポート,マテリアルリサイクル,リビルト,再利用,再資源化に興味がある人
著者について
所 千晴
早稲田大学理工学術院教授 東京大学大学院工学系研究科教授, 博士(工学)
福重 真一

早稲田大学理工学術院教授, 博士(工学)
髙田 祥三

早稲田大学名誉教授, 工学博士
田所 秀之

早稲田大学リサーチ・イノベーション・センター招聘研究員
早稲田大学 オープンイノベーション戦略研究機構 循環バリューチェーンコンソーシアム
目次
第1章 サーキュラーエコノミーの現状と課題
- 1.1 サーキュラーエコノミーの現在地
- 1.2 サーキュラーエコノミーの課題
- 1.3 本書が目指すもの
第2章 資源循環を支える前処理技術
- 2.1 資源循環のための単体分離法
- 2.2 資源循環のための相互分離法
- 2.3 前処理の実際
第3章 資源循環を支える再生技術
- 3.1 資源循環のための高温熱処理
- 3.2 資源循環のための湿式処理
- 3.3 化学処理の実際
第4章 資源循環システムの計画と管理
- 4.1 ライフサイクル開発
- 4.2 ライフサイクル計画に基づく製品設計
- 4.3 ライフサイクルマネジメント
- 4.4 資源循環を促進するビジネスモデル
- 4.5 ライフサイクル評価
- 4.6 ライフサイクル工学の目指すところ
第5章 国や自治体の取組
- 5.1 処理から循環そして成長志向への歴史的展開
- 5.2 制度改革と行政マネジメントの再設計
第6章 サーキュラーエコノミー人材育成
- 6.1 サーキュラーエコノミー時代に求められる人物像
- 6.2 専門性・現場力・挑戦力を備えた人材育成
- 6.3 コンソーシアムを活用した産官学民連携と人材育成
