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内容紹介
本書は、医学や医療に志す学生のテキストとして使用できるように、高等学校「数学1」・「数学2」程度の数学的バックグラウンドの読者に理解できるよう配慮してある。また、久留米大学、九州大学、東京理科大学医薬統計コースで行った講義ノートをベースにしており、具体的な医療事例を使って、統計を理解できるようになっている。内容はゲノム創薬のためのバイオ統計|遺伝子情報解析の基礎と臨床応用ゲノムサイエンスの基礎、および遺伝子情報の臨床利用に関わるバイオ統計学として遺伝子マーカー解析を解説する。
書誌情報
- 著者: 舘田 英典, 服部 聡
- 発行日: 2010-06-01 (紙書籍版発行日: 2010-06-01)
- 最終更新日: 2010-06-01
- バージョン: 1.0.0
- ページ数: 225ページ(PDF版換算)
- 対応フォーマット: PDF, EPUB
- 出版社: 近代科学社
対象読者
医療統計,ゲノム,創薬,遺伝学,生物学,人類遺伝学,分子遺伝学,蚕体遺伝学,集団遺伝学,細胞遺伝学,免疫遺伝学,育種学,交雑,変異,メンデルの法則,バイオマーカー,腫瘍マーカー,バイオアッセイ,生物測定学,生物数学に興味がある人
著者について
舘田 英典

1981 年 九州大学大学院理学研究科生物学専攻博士課程修了
1981 年 日本学術振興会奨励研究員(九州大学理学部)
1982 年 同校理学博士
1982 年 米国ノースカロライナ州立大学統計学科博士研究員
1986 年 同校客員助教授
1988 年 国立遺伝学研究所集団遺伝研究系助手
1992 年 九州大学理学部生物学科助教授
1999 年 九州大学理学部生物学科教授
2000 年 九州大学大学院理学研究院教授(生物科学部門)
現在に至る
服部 聡

1994 年 東京工業大学理工学研究科情報科学専攻博士前期課程修了
1994 年 日本ロシュ株式会社臨床開発本部統計解析室
2001 年 北里大学薬学研究科臨床統計学専攻博士後期課程修了
2002 年 同校臨床統計学博士
2002 年 中外製薬株式会社臨床開発本部臨床統計部
2005 年 久留米大学バイオ統計センター博士研究員
2008 年 久留米大学バイオ統計センター准教授
現在に至る