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Rustプログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!

インプレス

4,070円 (3,700円+税)

Rustは、C/C++の後継と位置づけられるプログラミング言語で、性能やメモリ安全性を重視しています。本書は、500以上のサンプルとその実行結果を示しつつ、各手法や考え方を幅広く解説した、全24章の包括的なチュートリアルです。

【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。

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内容紹介

Rustの各手法や考え方を幅広く解説!

500以上のサンプルとその実行結果も掲載

全24章の包括的なチュートリアル

「この素晴らしいプログラミング言語を本格的に始めるのに最適」

「重要なメモリ管理と強力な型推論機能を紹介するのは簡単ではない」

─(原書への)読者の声

Rustは、C/C++の後継と位置づけられているプログラミング言語で、性能やメモリ安全性を重視しています。

本書では、まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、さまざまな構文や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを解説。

関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向もカバーしており、Rustの基礎から包括的に理解するのに役立ちます。

【言語の構文や機能に関するテーマ】◎整数/浮動小数点演算、◎if・forなどの制御構文、◎ミュータブルとイミュータブル、◎型推論の仕組み、◎配列/ベクター、◎タプル/構造体/タプル構造体、◎範囲とスライス、◎パターン照合、◎イテレータ/イテレータアダプタ、◎各コレクションの特長、etc.

【関数に関するテーマ】◎関数の定義と使い方、◎ジェネリックな関数や型、◎クロージャの定義と使用

【メモリに関するテーマ】◎メモリの割り当ての仕組み、◎オブジェクトとメモリ

【オブジェクト指向に関するテーマ】◎データのカプセル化、◎トレイトとジェネリックトレイト、◎デストラクタ、◎演算子の多重定義、◎静的・動的ディスパッチ、◎オブジェクトの破棄

※本書は『Beginning Rust: Get Started with Rust 2021 Edition』の翻訳書です。

※プログラミングの基礎知識を有していることを前提としています。

書誌情報

  • 著者: Carlo Milanesi(著), 吉川 邦夫(訳)
  • 発行日: (紙書籍版発行日: 2022-09-28)
  • 最終更新日: 2022-09-28
  • バージョン: 1.0.0
  • ページ数: 432ページ(PDF版換算)
  • 対応フォーマット: PDF, EPUB
  • 出版社: インプレス

対象読者

他の言語(特にCまたはC++)を習得済みのプログラマー

著者について

Carlo Milanesi

プロのソフトウェア開発者。C++、グラフィックスプログラミング、GUI設計が専門。ミラノ大学を卒業した後、会計やCAD/CAMのソフトウェア業界で働いている。『Creative Projects for Rust Programmers』(Packt, 2020)の著者でもあり、Rustライブラリを開発している(github.com/carlomilanesi/rs-measures)。

吉川 邦夫

1957年生まれ。ICU(国際基督教大学)卒。おもに制御系のプログラマとして、ソフトウェア開発に従事した後、翻訳家として独立。英文雑誌記事の和訳なども手掛ける。訳書は、Scott Meyersらによる「Effective」ソフトウェア開発シリーズ(アスキー、翔泳社)、『詳解 Rustプログラミング』(翔泳社)、『C#で始めるプログラミング オブジェクト指向編』(アスキー)、『Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミング』(インプレス)など多数。

目次

まえがき

第1章 Rustを始めよう

第2章 数値演算などの基本を把握しよう

第3章 オブジェクトに名前を付ける

第4章 実行の流れを制御する

第5章 データシーケンスを使う

第6章 基本のデータ型を使う

第7章 列挙と照合

第8章 混成的なデータ構造を使う

第9章 関数を定義する

第10章 ジェネリックな関数や型を定義する

第11章 メモリを割り当てる

第12章 データの実装

第13章 クロージャを定義する

第14章 変更可能な文字列を使う

第15章 範囲とスライス

第16章 イテレータを使う

第17章 入出力とエラー処理

第18章 データのカプセル化[メソッドとモジュール]

第19章 トレイトを使う

第20章 オブジェクト指向プログラミング

第21章 標準ライブラリのコレクション

第22章 所有権、移動、コピー

第23章 借用とライフタイム

第24章 さらにライフタイムについて

参考文献

索引

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