1週間でシステム開発の基礎が学べる本
増井敏克
インプレス本書は、IT関連書で多数の実績をもつ人気著者が書き下ろした、初心者向けシステム開発解説書です。受・発注者双方を包摂する俯瞰的目線で、開発業務の全体像とポイントが理解できるように、わかりやすく書かれています。システム開発にかかわる、すべての初心者におすすめできる一冊です。
【注意】本書のEPUB版は固定レイアウト型になっております。文字の大きさの変更や検索、引用などはお使いいただけません。画面の大きい端末でご利用ください。
書籍情報
著者: 増井敏克
発行日: 2023-06-21
最終更新日: 2023-06-21
バージョン: 1.0.0
ページ数: 272ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: インプレス
対象読者
・システム開発関連業務のある会社や部門の新入社員、システム開発に初めてかかわる人・システム開発をスムーズに完遂するための知見を得たいと思っている人※受注者側・発注者側のいずれの人も対象読者となる。
著者について
増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。
1979年奈良県生まれ。大阪府立大学大学院修了。テクニカルエンジニア(ネットワーク、情報セキュリティ)、その他情報処理技術者試験にも多数合格。また、ビジネス数学検定1 級に合格し、公益財団法人日本数学検定協会認定トレーナーとして活動。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。
著書に『図解まるわかり セキュリティのしくみ』、『図解まるわかり プログラミングのしくみ』、『図解まるわかり データサイエンスのしくみ』、『IT 用語図鑑』、『プログラマ脳を鍛える数学パズル』(以上、翔泳社)、『基礎からのWeb 開発リテラシー』(技術評論社)、『プログラミング言語図鑑』(ソシム)、『Excel で学び直す数学』(C&R 研究所)、『R とPython で学ぶ統計学入門』(オーム社)、共著『「技術書」の読書術』(翔泳社)などがある。
目次
はじめに
本書の使い方の構成/注意書き
目次
【1日目】 システム開発の全体像を把握する
- ●1 システムとは何か/1-1 世の中で使われている「システム」とは
- 1-2 システムを開発する前に考えるべきこと
- ●2 システム開発の全体像/2-1 システム開発の流れ
- 2-2 開発手法の選択
- ●1日目のおさらい
【2日目】 「人」を知り、「お金」と「時間」の管理を学ぶ
- ●1 システム開発に関わる組織と人/1-1 システム開発企業と自社開発
- 1-2 いろいろな契約形態
- 1-3 システム開発に関わる職種
- ●2 費用とスケジュールの管理/2-1 工数の考え方
- 2-2 見積の手法
- 2-3 プロジェクトの進捗管理の手法
- ●2日目のおさらい
【3日目】 「開発するシステムの中身」を決める工程の概要とポイントを知る
- ●1 「開発するシステムの中身」を決める工程の概要/1-1 開発するシステムの中身を決める工程の流れ
- 1-2 開発するシステムの中身を決める工程において大切なこと
- ●2 発注者の仕事の概要/2-1 RFIの作成と提示
- 2-2 RFPの作成と提示
- 2-3 秘密保持契約(NDA)と面談・ヒアリングの実施
- 2-4 ベンダーの選定
- 2-5 その他の発注者の仕事
- ●3 受注者の仕事の概要/3-1 RFIへの回答、提案書と見積書の作成
- 3-2 要求分析で要望を聞き出す
- 3-3 要件定義で開発対象を洗い出す
- ●4 「開発するシステムの中身」を決めるための手法と表現法/4-1 意見や要望を洗い出すための検討・話し合いの手法
- 4-2 開発対象を整理するために使われる図や表
- 4-3 開発するシステムの中身を決めるためのポイント
- ●3日目のおさらい
【4日目】 設計工程の概要とポイントを知る
- ●1 設計工程の概要/1-1 基本設計、詳細設計とは
- 1-2 基本設計と詳細設計の対象
- 1-3 UMLを使用した文書の作成
- ●2 基本設計(外部設計)のポイント/2-1 基本設計とは
- 2-2 画面や帳票の設計
- 2-3 バッチ処理のタイミングと処理順序の検討
- 2-4 他のシステムとの連携
- ●3 詳細設計(内部設計)のポイント/3-1 詳細設計とは
- 3-2 データベースの設計
- 3-3 プログラムの設計
- ●4日目のおさらい
【5日目】 開発・実装工程の概要とポイントを知る
- ●1 開発・実装工程の概要/1-1 開発・実装の工程とは
- 1-2 プログラミング言語の選択
- 1-3 フレームワークとライブラリ
- 1-4 コンパイルとリンク、静的解析
- ●2 開発環境とインフラ環境の構築/2-1 開発環境と検証環境、本番環境
- 2-2 環境構築のトレンド
- 2-3 インフラ環境の構築
- ●3 コーディングにおける注意点/3-1 読みやすさ、保守しやすさの確保
- 3-2 処理の速いプログラムを作るには
- ●4 あとの工程への引継ぎ/4-1 検証環境や本番環境の構築
- 4-2 異なる環境へのプログラムやデータの移行
- ●5日目のおさらい
【6日目】 テストの概要とポイントを知る
- ●1 テストとデバッグの概要/1-1 テストとは
- 1-2 具体的な手法でのテストの分類
- 1-3 デバッグとは
- ●2 工程別の4つのテスト/2-1 単体テストと結合テスト
- 2-2 システムテストと受入テスト
- ●3 テストを前提とした開発手法/3-1 テスト駆動開発
- 3-2 テストを意識したソースコードの修正
- ●4 セキュリティについてのテスト/4-1 脆弱性診断の実施
- 4-2 脆弱性診断のあとの対応
- ●6日目のおさらい
【7日目】 システム完成後の業務について学ぶ
- ●1 システムのリリースとは/1-1 納品と検収
- 1-2 デプロイとリリース、ローンチ
- ●2 運用と保守/2-1 障害対応と監視
- 2-2 保守契約と機能追加
- ●3 バージョンの管理/3-1 システムのバージョン
- 3-2 バージョンアップとサポート期間
- ●7日目のおさらい