資源循環のための分離シミュレーション
所 千晴
近代科学社Digital本書は,資源循環に寄与する各種分離操作の基礎原理とシミュレーションによる解析事例をまとめたものです。それらの分離操作の社会実装先のイメージをお伝えするために,資源循環が重要視されるようになった昨今の社会の動向や,各種分離操作の具体的な実用例についても記載しました。
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書籍情報
著者: 所 千晴
共著者: , 林 秀原, 小板 丈敏, 綱澤 有輝, 淵田 茂司, 髙谷 雄太郎
発行日: 2022-08-05
最終更新日: 2022-08-05
バージョン: 1.0.0
ページ数: 222ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: 近代科学社Digital
対象読者
廃棄物,リサイクル,資源循環,カーボンニュートラル,分離技術,金属資源,リチウムイオン電池,電磁界シミュレーション,電流伝熱,応力,粉体,離散要素法,地球化学コード,溶液反応,COMSOL Multiphysics,環境問題,地球環境,有限要素解析,マルチフィジックス,シミュレーションに興味がある人
著者について
早稲田大学 理工学術院 教授,東京大学 大学院工学系研究科 教授. 博士(工学)
目次
第1章 SDGsやカーボンニュートラルに大きく関係する資源循環
- 1.1 プラネタリー・バウンダリーとSDGs
- 1.2 カーボンニュートラルと資源消費
- 1.3 サーキュラー・エコノミーの概念
第2章 資源循環のための分離技術
- 2.1 金属資源開発と資源循環
- 2.2 カーボンニュートラルを支える分離技術の研究開発例
第3章 分離技術開発のための電磁界シミュレーション
- 3.1 電磁界シミュレーションの概要
- 3.2 電気パルス放電の基礎理論
- 3.3 リチウムイオン電池分離への活用事例
- 3.4 金属接着分離技術への活用事例
第4章 分離技術開発のための電流伝熱および応力シミュレーション
- 4.1 応力とひずみについて
- 4.2 電気パルスの電流伝熱シミュレーション,応力シミュレーション
- 4.3 接着体の接着強度に関する解析
- 4.4 界面分離のための衝撃波の圧力解析
第5章 分離技術開発のための粉体シミュレーション
- 5.1 粉体シミュレーションの概要
- 5.2 離散要素法の基礎方程式
- 5.3 離散要素法の計算アルゴリズム
- 5.4 離散要素法の適用事例
第6章 地球化学コードによる溶液反応シミュレーション
- 6.1 資源循環における溶液反応シミュレーションの用途
- 6.2 データベースの取り扱い方
- 6.3 閉鎖反応系における化学反応モデルの構築
- 6.4 開放試験系における化学反応モデルの構築
付録
- A.1 COMSOL Multiphysicsのチュートリアル
- A.2 COMSOL Multiphysicsのモデル開発GUI