不便益の実装 バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値
澤口 学
近代科学社Digital「不便だからこそ得られる効用」である不便益に着目し、これを製品やサービスに新たに取り入れることによって、時代に合った新しい商品開発に寄与することを目指しています。「VEと不便益」という一見相反する考え方をどのように融合させてゆくかについて、具体例を多数挙げながら解説します。
書籍情報
著者: 澤口 学
共著者: , 川上 浩司, 松澤 郁夫, 宮田 仁奈, 西山 聖久, Emanuel LELEITO
発行日: 2020-07-17
最終更新日: 2020-07-17
バージョン: 1.0.0
ページ数: 106ページ(PDF版換算)ページ
対応フォーマット: PDF, EPUB
出版社: 近代科学社Digital
対象読者
VE,バリューエンジニアリング,不便益,モノづくり,商品開発,機能,価値,製品,サービスに興味がある人
著者について
代表著者
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授,東北大学大学院工学研究科客員教授,早稲田大学理工学術院非常勤講師,博士(工学),Certified Value Specialist,公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会バリューデザイン・ラボ所長
目次
第1章 日本のモノづくり産業の発展経緯と未来への提言
- 1.1 日本のモノづくり産業の発展と商品価値の変遷
- 1.2 VEの現状と今後向かうべき方向
第2章 VEにおける第三の機能
- 2.1 VEにおける価値と機能
- 2.2 第三の機能の提案
- 2.3 不便益の事例
- 2.4 不便益の整理
- 2.5 不便益の認定条件
- 2.6 不便益のまとめに代えて
第3章 世界のモノづくりアプローチと不便益
- 3.1 先進国型モノづくりアプローチ
- 3.2 新興国型モノづくりアプローチ
- 3.3 防災・減災へのアプローチ
- 3.4 各アプローチにおける不便益視点
第4章 不便益を実現するデザインアプローチ
- 4.1 従来のデザインアプローチ
- 4.2 不便益を実現するデザインアプローチの提案
- 4.3 手法① 便利益を不便益にする方法
- 4.4 手法② 便利害を不便益にする方法
- 4.5 手法③ 不便害を不便益にする方法
- 4.6 手法④ ゼロベースで不便益アイデアを発想する方法
- 4.7まとめと今後の展望